TGVに乗って、ブルターニュのドル駅へ。いつもお世話になっているローランさんの宿で年越しします。
今回は、チケットが安かったので、初めての1等車。
駅にはローランさんが迎に来てくれました。宿に荷物を置いて、中世の町とお城が残っているフジェールを案内してもらうことに。
フジェールのお城は、街の一番低い場所にあるのが特徴なのだとか。
坂を下って、ようやくお城へ到着。
王様が住んでいた塔に登ったりして、お城を探索。
街の古い教会へ。教会には、クリスマスからイエス様が生まれた時を再現した、人形がどこも飾られているのだとか。
帰り道に、車から見えた夕焼け。同じ空なのに、一方をみれば、雲に覆われて真っ暗。もう一方は夕焼けで真っ赤に燃えている。
夜は、ローランさん手作りの料理。暖炉で朝から煮込んでくれた豚肉料理。豚肉、じゃがいもなどをシードルというリンゴのお酒で煮込んだもの。優しい味で、お肉はとってもやわらかくておいしい。
デザートにリンゴのパイも。
やさしい甘さで、おいしい!
ローランさんとおしゃべりしていたら、いつの間にか年越し。私は、おいしいワインにすっかり酔ってしまい、早々に就寝。