憧れのモンサンミッシェル5/2

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さて、今日は今回の旅一番の目的地「モン・サン・ミシェル」へ。

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朝9時5分のTGVに乗ってレンヌから、バスの予定。

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TGVのチケットは日本であらかじめSNCFのサイトから購入済み。ネットだとかなり安く購入できます。購入完了後の画面をプリントアウトしたものが、チケットになります。

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TGVの車窓から、一面に広がる黄色い花畑!後で聞いたのですが、菜の花から油を採るために栽培しているのだとか。

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レンヌからはバスで約1時間30分。バス乗り場に着くと、すでに長い列が…。全員乗れるのかちょっと心配。なんとか、私はぎりぎり乗ることができました。乗れなかった人たちのために、すぐに臨時バスが手配されていました。

私は、フランス人のおじいさんの隣の席に乗り込み、一安心。座るとすぐに、おじいさんがなにやら話しかけてくる。言葉はわからないけど、荷物は足元に置きなさい、そしてシートベルトをこうやってするんだよと教えてくれているみたい。私がシートベルトをすると、にっこりと満足した表情で、さっきまで読んでいた新聞の続きを読み始めました。私は、あまりの眠さにすぐに爆睡。

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どれくらい寝たのだろう…。隣のおじいさんが私を揺り起こした。一瞬なにかわからずボーッとしていると、おじいさんが窓の外を指さす。遠くにぼんやりとみえるモン・サン・ミシェル。

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少しずつ迫り来る夢にみたモン・サン・ミシェルに、気持ちは高鳴るばかり。それと同時に、自分の力でここまで来れた感動で胸いっぱい。
目の前には、天使ミカエルの舞い降りた「奇跡の島」モン・サン・ミシェル。子供の頃にみた、天空の城ラピュタそのものだ!

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中に入っていると、ひとつの町のようになっていて、お土産屋、レストラン、ホテルなどがひしめきあうように並んでます。

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かわいい看板。

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おなかがすいたので、ちょっと奮発してコース料理を注文。前菜のサーモンがとっても美味しい!

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メインのチキン。

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デザートも格別!

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食後は、大聖堂へ。

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階段を1歩ずつ進むと、モンサンミシェルの湾が一望できます。今日は干潮のため、砂浜が広がっています。遠くには、砂浜を歩く観光客の団体の姿も。

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さらに階段を進むとやっと大聖堂に到着。入場料として、8ユーロほどかかります。

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光あふれる聖堂内は、まるで別世界にいるような感じがします。

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聖堂内の静けさの中に身を置き、何も考えずにしばらく目を閉じてみました。

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聖堂を抜けると、なんとも美しい回廊へ。

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四角い中庭を囲むように、柱が二重に配置されています。

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一通り見終えると、そろそろ約束の時間。今日は、この近くの宿に宿泊の予定。オーナーのローランさんが17時に迎えに来てくれます。

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あと少し時間があったので、マンゴーアイスを食べて休憩。無事に会えるかな…と少し不安になりながらも、アイスクリームのおいしさに大満足。

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入り口の近くに座って待っていると、ローランさんらしき人を発見!なんとか無事会えることができて、一安心。
ベルカーユへ行く途中、遠くにみえるモンサンミシェルの景色が美しくて、車を止めてもらいました。

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ローランさんが経営している宿は、モンサンミシェルから約20分ほど離れたドルという町にあります。1日1組限定の宿です。ローランさんは日本に住んでたこともあり、日本語はペラペラです。
ベルカーユのHP http://www16.ocn.ne.jp/~bercail/

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庭には鮮やかなピンク色の桜が。

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宿に着いて、紅茶を飲みながらしばらくローランさんとお話していると、近くに巨石があるので少し案内してくれるとのこと。車で15分くらい走ったところに、その巨石はありました。なんともでかい、この巨石を昔の人はどうやって、運んだんだろう…。ローランさんによると、この巨石については、色々な言い伝えがあるらしい。なんともミステリアスな石!

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宿に戻ると、ローランさんが、ブルターニュ地方の料理「ガレット」を作ってくれました。バターをひいたフライパンで焼いたそば粉のクレープに、卵、ハム、チーズなどお好みの具をのせて焼きます。エシャロットのサラダも作ってくれました。そばと聞くと、日本独特のものかと思ってましたが、この地方では、昔からそば粉が使われているのだとか。

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ブルターニュ地方は、リンゴで作ったお酒、「シードル」も有名であることを、ローランさんが教えてくれました。そして、ちゃんとシードルも用意してくれてました♪さてガレットのお味はというと、チーズと卵がからまって最高!添えてあるエシャロットのサラダが、これまた美味しい!

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ご飯を食べながら、わたしはモンサンミシェルで入ったレストランのサービスのあまりの悪さについてローランさんに話した。すと、フランスの仕事に関する仕組みを色々と教えてくれました。フランスでは、アルバイトは簡単には雇えないのだそうだ。雇うとなると、色んな書類が必要で、雇ってもいろんな制限があるのだとか。たとえば、今日は人が足りないからアルバイトを増やそうとかいうのも無理らしい。だから、最低限の人数でどんなに忙しくてもやっていかなくてはいけないため、サービスも低下する。また、定職につくことすらなかなか難しいのに、アルバイトも簡単にできなければ、収入を得ることがかなり難しい。会社を興すのも複雑な手続きなどが必要。フランスの失業率が高いのは、フランスの景気うんぬんの前に、こうした働きにくい制度が原因のようだ。国によってこんなにも違うものかと正直驚いた。それと同時に、自分の無知さもおもい知った。これからは、少しでも世界のことに目を向けてみよう。

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気がつくと、もう0時。久しぶりに温かいシャワーを浴びて、広いベットで就寝。


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